2024年度 夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起

多くの人がお盆休みや夏休みなどの長期休暇を取得する時期を迎えるにあたり、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)から長期休暇における情報セキュリティ対策が公開されています。

長期休暇の時期は、システム管理者が長期間不在になる等、いつもとは違う状況になりがちです。このような状況でセキュリティインシデントが発生した場合は、対応に遅れが生じたり、想定していなかった事象へと発展したりすることにより、思わぬ被害が発生し、長期休暇後の業務継続に影響が及ぶ可能性があります。

このような事態とならないよう、(1)個人の利用者、(2)企業や組織の利用者、(3)企業や組織の管理者、それぞれの対象者に対して取るべき対策がまとめられています。また、長期休暇に限らず、日常的に行うべき情報セキュリティ対策が公開されています。

2024年度 夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「2024年度 夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起」に関する情報です。

また、大量のメールにまぎれたフィッシングメールにも注意しましょう。
メール内のURLからログインID、パスワードの入力はやめましょう。
どうしても入力するときは、でたらめなIDとパスワードを一度入力してみて下さい。
ログインエラーにならなければ、そのサイトは偽サイトの疑いがあります。